WordPress(ワードプレス)のウィジェット「ブロックエディタウィジェット」画面では、すでにGutenbergエディタ(ブロックエディタ)でページを編集している方は、慣れ親しんだツールを利用できます。
ページの一番上には、ブロックエディタのメインツールバーがあります。この新しいツールバーには、ウィジットエリアに新しいブロックを追加するための「ブロック追加」アイコンや、設定サイドバーを表示/非表示にするための「設定」アイコンなど、おなじみのアイコンがすべて揃っています。
コンテンツにブロックを挿入する方法はいくつかあります。最も簡単な方法は、画面上部のブロックツールバーにある「ブロックを追加」アイコンをクリックすることです。このアイコンをクリックすると、ブロックインサータパネルが表示され、挿入可能なすべての種類のブロックにアクセスできます。リストをスクロールして、挿入したいブロックの種類をクリックするか、ブロックの名前がわかっている場合は、検索フィールドにその名前を入力して、表示されるブロックのリストを絞り込むことができます。
また、ブロックインサータからブロックをページの任意の位置にドラッグ&ドロップすることもできます。挿入したいブロックをドラッグすると、ページ内のブロックの間に青い横線が表示され、ブロックをドロップできる場所を示しています。
一部のブロックを除いて、「ウィジェット」画面の「ブロックインサータ」パネルに表示されるブロックのほとんどは、「投稿」や「ページ」の編集でおなじみのものです。
また、各ウィジェットエリアの下部に表示される「ブロック追加」アイコンをクリックしても、ブロックを挿入することができます。このアイコンをクリックすると、ブロック挿入器のポップアップが表示され、挿入可能なすべての異なるタイプのブロックにアクセスできる小さなパネルです。デフォルトでは、最近使用した6つのブロックのみが表示されます。利用可能なすべてのブロックを表示するには、ポップアップの「すべてを参照」ボタンをクリックして、「ブロックインサータ」パネルを表示します。また、ブロックの名前がわかっている場合は、検索フィールドにブロックの名前を入力して、表示されるブロックのリストをフィルタリングすることもできます。ブロックをクリックして挿入すると、そのウィジェット領域内の既存のブロックすべての後に新しいブロックが挿入されます。
ブロックの追加には、ウィジェットに
追加できるさまざまなブロックが
用意されています。
ウィジェットにブロックを追加したら、ブロックエディタで記事やページを編集するのと同じように、ブロックを編集することができます。各ブロックにはそれぞれブロックツールバーがあり、ブロックによってはサイドバーの「設定」にもオプションがあります。
ウィジェットは、WordPress カスタマイザーでも設定できます。カスタマイザーで「ウィジェット」パネルをクリックすると、すべてのウィジェットを表示・編集することができます。