WordPress(ワードプレス)のGutenbergエディタ「画像ブロック」では、コンテンツに画像を追加することができます。画像ブロックを挿入した後、「アップロード」ボタンをクリックして、メディアライブラリに画像をアップロードするか、「メディアライブラリ」ボタンをクリックして、メディアライブラリを表示し、以前にアップロードした既存のファイルを選択します。また、「URLから挿入」ボタンをクリックして、表示したい画像のURLを入力することもできます。また、画像ブロックに画像をドラッグ&ドロップすると、自動的にメディアライブラリにアップロードされ、ブロックに挿入されます。
ブロックツールバーの「リンクの挿入」アイコンを使って、画像へのリンクを追加することができます(ブロックツールバーの「リンクの挿入」)。画像へのリンクは、メディアファイル自体へのリンク、そのファイルのWordPress添付ページへのリンク、または提供されている編集フィールドを使ってリンク用のカスタムURLを入力することができます。
ブロックに画像を追加した後は、「設定」サイドバーでさらにオプションを利用することができます。
「Altテキスト」フィールドを使って、画像に代替テキストを追加できます。また、画像のスタイルを選択することもできます。デフォルトでは、画像は四角い角で表示されますが、「丸みを帯びたスタイル」を選択すると、丸みを帯びたマスクで画像を表示することもできます。「既定のスタイル」ドロップダウンリストでスタイルを選択すると、それ以降にページに追加した画像ブロックでは、デフォルトでそのスタイルが使用されます。
画像のサイズを変更したい場合は、いくつかの方法があります。「幅」および「高さ」フィールドを使って、画像の正確なピクセル幅を設定することもできますし、パーセンテージボタン(例:25%、50%、75%、100%)を使って幅を適宜変更することもできます。また、「画像サイズ」のドロップダウンフィールドからサイズを選択することもできます。WordPressのデフォルトの画像サイズが選択できます(例:サムネイル、中、大、フルサイズ)。テーマによっては、他のサイズも選択できる場合があります。
画像のサイズは、ブロック内の画像に付いているドラッグハンドルを使って変更することもできます。画像の端に表示される青い点の一つにカーソルを合わせ、クリック&ドラッグするだけで、希望のサイズに変更できます。
画像のサイズを変更する際には、拡大せずに縮小するのがベストです。ブロックに小さな画像を追加してからサイズを大きくすると、画像がピクセル化し、ページを見たときに鮮明に表示されなくなります。
画像の下にテキストキャプションを表示するには、画像のすぐ下にある「キャプションを書く…」セクションをクリックし、キャプションを入力します。
基本的な画像編集は、ブロックツールバーの「切り抜き」アイコンをクリックすることでも行えます(ブロックツールバーの「切り抜き」)。「クロップ」 をクリックすると、3つのアイコンが追加され、画像の拡大、アスペクト比の変更、画像の回転ができます。これらの変更を行った後、「適用」ボタンをクリックすると変更が適用され、「キャンセル」ボタンをクリックすると変更がキャンセルされます。
コンテンツに画像を挿入するには、
画像ブロックを使用します。
「キャプションを書く...」をクリックして、
画像にキャプションを追加します。
設定サイドバーのオプションを使って、
個々のブロックの設定を変更できます。