WordPress(ワードプレス)のGutenbergエディタ「動画ブロック」では、コンテンツにビデオを追加することができます。メディアライブラリにアップロードされている動画を選択することもできますし、新しい動画をアップロードすることもできます。また、動画のURLがわかっている場合は、そのURLを指定することもできます。「ギャラリー」や「画像」ブロックと同様に、動画を「動画」ブロックにドラッグ&ドロップすると、自動的にメディアライブラリにアップロードされ、ブロックに挿入されます。ビデオの下にテキストキャプションを表示するには、ビデオのすぐ下にある「キャプションを書く…」セクションをクリックして、キャプションを入力します。
ブロックにコンテンツを追加した後は、「設定」サイドバーでさらにオプションを利用できます。動画の「自動再生」や「ループ」を設定したり、音を消したりすることができます。また、動画のコントロール(再生/一時停止、フルスクリーンボタンなど)を非表示にしたり、動画のポスター画像を指定することもできます。後者のオプションは、動画に独自のサムネイル画像がない場合に非常に便利です。
このブロックは、YouTubeやVimeoの埋め込みブロックとは異なることに注意してください。YouTubeやVimeoの動画を埋め込みたい場合は、「YouTube埋め込みブロック」または「Vimeo埋め込みブロック」を挿入する必要があります。YouTubeやVimeoのURLをVideoブロックに貼り付けようとすると、Videoブロックは自動的にYouTube 埋め込みブロックまたはVimeo 埋め込みブロックに適宜変換されます。VideoPressなどの他の動画共有サービスの場合も同様です。VideoPressのURLをVideoブロックに挿入しようとすると、ブロックは自動的にVideoPress 埋め込みブロックに変換されます。ブロックがこれらの埋め込みブロックに変換された場合、設定サイドバーには、ビデオブロックの場合と同じオプションが用意されていません。
動画ブロックを使って、コンテンツに
動画を挿入することができます。
設定サイドバーのオプションを使って、
動画の表示や再生をコントロールできます。
設定サイドバーのオプションを使って、
個々のブロックの設定を変更できます。