WordPress(ワードプレス)のGutenbergエディタ – 投稿一覧ブロックでは、最新の投稿のリストを挿入することができます。このブロックを選択すると、実際には、あらかじめカスタマイズされた「クエリーループ」ブロックがコンテンツに挿入されるので、「設定」サイドバーには「クエリーループ」と表示されています。ブロックを追加した後、「設定」サイドバーには、テキストや背景の色を変更するなどのオプションがあります。
「投稿リスト」ブロックを最初に挿入する際には、コンテンツの表示に使用するレイアウトパターンを選択する必要があります。ブロックツールバーに表示される 「カルーセルビュー」や 「グリッドビュー」アイコンは、ブ ロックが最初に挿入されたときに、 さまざまなレイアウトパターンの表示方法を変えるだけであり、自分のテ ーマのブラウザ内でのコンテンツの表示方法には影響を与えません。カルーセル」ビューでは、「前のパターン」および「次のパターン」の矢印アイコンを使って、ブロックのレイアウトパターンを選択することができます。グリッドビューでは、すべてのパターンが一度に表示され、グリッドレイアウトになります。
カルーセルビュー(デフォルト)の場合、ブロックツールバーの「前のパターン」および「次のパターン」の矢印アイコンをクリックすることで、Postコンテンツの表示方法を選択できます。また、ブロックツールバーの「新規」リンクをクリックして、レイアウトパターンを選択することもできます。
最新の投稿を一覧で表示するには、
投稿一覧ブロックを使用します。
設定サイドバーのオプションを使って、
個々のブロックの設定を変更します。
コンテンツの表示方法を選択したら、カルーセル表示の場合はブロックツールバーの「選択」ボタンをクリックし、グリッド表示の場合は希望のレイアウトパターンを選択します。どちらかの操作を行うことで、コンテンツの表示方法が確定し、ブロックツールバーや「設定」サイドバーのオプションにもアクセスできるようになります。
投稿一覧ブロックで使用するレイアウトパターンを確認したら、ブロックツールバーの「表示設定」(「ループブロック表示設定」)アイコンと、「設定サイドバー」のすべてのオプションを使って、投稿を取得するために実行されるWordPressクエリを調整することができます。ページごとに表示する投稿の数を調整したり、投稿の種類を選択したりできます(例:投稿、ページ、WooCommerceを使用している場合は商品も表示)。また、投稿の表示順を選択したり(例:新しい順、古い順、アルファベット順)、カテゴリー、タグ、著者、キーワードなどのフィルターを追加することもできます。