垂直スクロール効果は、古典的な視差効果です。垂直スクロールは、要素をスクロール中にページとは異なる速度で、選択した方向と速度で移動させます。
垂直スクロールの表示例
![](https://estival.jp/wp-content/uploads/happy-handsome-man-laughing-with-hand-to-hat-KQHGJM4-1024x600.jpg)
高度な設定またはスタイル > 背景
モーション効果
![Elementorモーション効果の垂直スクロールの設定](https://estival.jp/wp-content/uploads/セクション-高度な設定-モーション効果-Vertical-Scroll.jpg)
- Scrolling Effects(スクロール効果):スライドしてオンにします。
- Vertical Scroll(縦スクロール):鉛筆編集アイコンをクリックします。
- 向き:上か下を選択します。
- Speed(速度):垂直スクロールの移動速度を 0~10 に設定します。
- Viewport(ビューポート):ビューポートの高さ(デバイス画面の表示サイズ)に基づいて、動きを開始するタイミングを決定します。例えば、ビューポートの値が50~100の間に設定されている場合、ビューポートの高さの半分の高さまでスクロールした後にのみ動きが開始されます。
- Apply Effects On(エフェクトを適用する):デスクトップ、タブレット、モバイルデバイスにモーションエフェクトを適用するかどうかを選択します。
- Effects Relative To(相対的な効果):デフォルト、ビューポート、ページ全体から選択します。
注意:
ビューポートの値は、ビューポートの高さ(画面の可視サイズを意味する)に応じて計算され、ページ全体の高さではありません。これは、位置が固定されている要素を除いて、すべての状況で当てはまります。下の画像を参照してください。
![Elementorスクロールビューポートの表示概念の説明](https://estival.jp/wp-content/uploads/scrollviewport-550x1024.jpg)